アラフォーママ、適応障害と全頭脱毛症になりまして

職場でのストレスから適応障害と全頭脱毛症になりました。病気との闘いや新しい発見など綴っていきます。

扶養内という呪縛

今年の8月から、22歳のとき、社会人になってから初めて、夫の「扶養」に入りました。

まだ体力的に本調子じゃないし、フリーになってすぐは月額10万円までしか稼げないかなー、社会保険もお得だしなーと思い。。

扶養内に入ること、「気楽」と感じる人もいるかもしれませんが、私は「悔しさ」が勝りました。

やっぱり私にとって、夫は「主人」ではない。ライバル?戦友?盟友?みたいな。

 

おかげさまで、たくさんお仕事を頂いているので、12月末をもって「扶養」から卒業する予定です。10万円以内に収めるのは、なかなか大変でした。。

 

そもそも、健康な大人のための「扶養」という制度、いりますか?

もちろん、病気や介護や産後など、扶養の制度が必要な時期は必ずあります。

でも、そうでない時期は、働いた分だけ、税金や社会保険を納めればよいのではないでしょうか。

「130万円の壁」「150万円の壁」などと言いますが、壁を作ってしまうと、主婦(夫)は「その金額までしか働けない」という発想になるので、これから働き手不足が問題となる中、時代にそぐわない制度なのではないでしょうか。

 

私の周りには、めちゃくちゃ優秀な主婦がたくさん居ます。その人たちを、壁の中に留めておくのはもったいない!!私のように、療養中でも、在宅で働けるんです!!

 

妻を扶養する??なんて、もう共働き時代に合わないです。

 

今日は、夫の「扶養」に入っているから、無料で受診できる人間ドック。来年は全額払うのか。。高額だな。。でも、経済的に自立したいので、頑張って払います。。

 

人間ドックの結果が無事だといいです。この1年色々あったから、少し心配です。。