アラフォーママ、適応障害と全頭脱毛症になりまして

職場でのストレスから適応障害と全頭脱毛症になりました。病気との闘いや新しい発見など綴っていきます。

久しぶりの達成感

かれこれ仕事から離れて半年が経過。

もう半年経ったのか。。早い。。

 

さて今日はPTAのお話。

今年度のPTAは、なかなかのやり甲斐です。

毎年基本同じことをやる、ルーティンほぼ100%のPTA活動なのに、このコロナ騒動により、ルーティンゼロ!!

平常時のPTA活動は、大人数での集会や対面での活動が中心なため、コロナ禍ではさまざまな行事や集会が中止、延期。。

まだPTAのイベントは何一つ実施していないどころか、PTA総会が開かれていないため、PTAの役員委員も年間予算も、何一つ正式に決まっていません。もちろん集金もまだです。

 

このような状況の中、周りのPTA(公立)を見渡してみると、ゴリゴリとオンラインで活動をしているPTAと、シーンと活動を全くしていないPTAとに分かれている気がします。

 

ゴリゴリ: PTA総会も役員会も全部オンライン開催!連絡はPTAホームページで。ITに強い保護者が、学校にPCとWi-Fiを持ち込んで、PTA主催のオンラインホームルームを開催!先生も巻き込んで、オンライン授業のサポートも!?すごすぎる✨✨

 

シーン: オンラインへの対応が難しく、PTA役員も日々の生活や仕事で手一杯なため、PTA活動どころではない。

 

つい最近まで、どこのPTAも活動はそんなに変わらないだろうと思ってきましたが、この非常事態には、大きな差が出ているようです。今年度のPTA会長はじめ主要メンバーが、どういう仕事をしていて家庭がどういう状況か、が大きく関わってきます。ゴリゴリは、たまたまITに強い保護者がいるとか、たまたま職場がテレワークに理解があり生活や時間に余裕のあるサラリーマンの保護者がいるとか、しかも1人ではなく複数いないと、なかなかできないことだと思います。

 

さて前置きが長くなりましたが、私が所属するPTAは最初「シーン」でした。役員のみなさんも私も、つらい非日常に耐えるだけで精一杯で、PTA活動どころではありませんでした。

 

ただ、役員メンバーみんな、もやもやしていました。不満や不安もある。こんな今だからこそ、何かできることがあるのではないか。。

 

私はこの機会に、PTAホームページを開設することを提案しました。オンラインツールがあれば、情報共有をはじめ、色んなことが可能になるからです。特に、この非日常の日々を乗り切るため、保護者同士が助け合えたらいいなと思いました。マスクの寄付とか、家でできるボランティアとか、近所のテイクアウトの情報とか。。

 

提案したのが4月末。そこから色々大変でした😅💦

・どのブログを使うかの選定(6社でテストページを作成。結局、PDFがアップでき、無料で広告なしのブログがいいねとなりました)

・ブログデザインの決定、学校のロゴや校舎写真の設置

・運用ルールや承認フローの取り決め

・役員内での仕事分担をどうするか

・カテゴリの決定

・校長先生、副校長先生に提案書を作成、相談

・問題の洗い出し、修正

・開設時の原稿作成(3記事書きました)

・問い合わせフォームの作成

・HP開設について全保護者に共有

 

上記すべて終え、ついに公開が叶いました☺️

提案してから1か月と少し。

短期間で我ながらよく頑張ったと思います。。(自分で自分を褒めすぎ?😅😅)

もちろん私一人ではできませんでした。役員のみなさんがすごく協力してくれたし、心折れそうな時に励ましてもらいました。校長、副校長先生も「時代の流れですね」と快諾してくださいました。有難い。。

 

半年ぶりの達成感。

こういう達成感は、休職中にはなかなか得られないものです。私が仕事が好きな理由の一つです。

 

これから日々の更新が待っていますが、できることをできる範囲で継続していきたいと思います。ゴリゴリは難しいけどシーンでもない、うちのPTAの形ができて、とても嬉しいです。

 

今日は長文になってしまいました😅

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました🙇

これを社会復帰への第一歩としたいなぁ。