アラフォーママ、適応障害と全頭脱毛症になりまして

職場でのストレスから適応障害と全頭脱毛症になりました。病気との闘いや新しい発見など綴っていきます。

オンライン習い事

昨日、今日と、オンライン習い事ができる機会に恵まれました😃

昨日は次男のエイサー、今日は長男のそろばんです。

 

エイサーは1年くらい前から親子で始めたのですが、週に一回、音楽に合わせて太鼓を叩いて踊るのは、とっても楽しくストレス発散になります✨

ただ、太鼓の音が大きいため、防音室でのレッスンとなり、そこはまさに「3蜜」。。

レッスンを1か月自主的にお休みし、その後の1か月は休講となったため、昨日のオンラインレッスンは2か月ぶり!!

さすがに家に太鼓はないので、紙皿で代用。

次男は初めてのzoomに大ハッスルして、レッスンを受講するというよりは、ただただ部屋の中で暴れていました😅

ストレスフルボーイには、ストレス発散の良い機会になったことでしょう!

 

そろばんは「そろタッチ」という、そろばんアプリの授業です。

普段はこれまた3蜜の教室内での授業なのですが、今回初めてのオンラインレッスン。

1〜4年生が10人zoom上に集まり、それぞれのレベルに合わせた問題に、各々が同時に取り組み、解いた問題数と時間で競い合います。

隣で1時間、様子を見ていたのですが、長男の集中力とそろばんのスピードにびっくり。(いつも家では、相当のんびりやっていたのね😅)

普段の家での練習の2倍?3倍?もの集中力とスピードで問題を解いていくので、やはり友達と競い合いながら取り組むのは、やる気が全然違うのだなと思いました。

また、同じ小学校の友達にも画面越しに会えて、長男はとても良い笑顔をしていました😊

 

いやぁ、オンライン習い事、素晴らしいことばかりでした。

子どもが密室に密集し、3蜜になりがちな「習い事」ですが、プールが必要なスイミングや、相手が必要なスポーツ以外は、結構オンラインでできるものがあるのだなと実感しました。

 

翻って、公立小中学校のオンライン授業はというと、実施している学校は「5%」だそうですね。。悲しいです。

習い事の先生たちがこの1〜2か月頑張ってスタートできたのですから、文部科学省はじめ、各教育委員会、公立学校の先生たちも、なんとか頑張って取り組んでほしいです。

たとえ今月来月、学校が再開できたとしても、校内に感染者が出たら、そして第二波が来たら、また休校になるんです。さらに言えば、たとえ新型コロナが終息しても、地球温暖化が進んでいる今、また新たなウイルスと闘う日が来るかもしれないのです。

それを見据えて、オンラインホームルームやオンライン授業を、今、整備すべきタイミングだと思います。

 

私はPTA役員なので、学校には様々な形で協力できます。「誰がやる」かが問題ではありません。「今やる」ことが大事です。

文科省のせい、教育委員会のせい、ICT環境がなかなか整わないせい、にしている場合ではなく、自治体と学校と保護者とみんなで協力して、子どもの教育を受ける権利を奪わぬよう、努力できないものでしょうか。

 

モヤモヤ。モヤモヤ。。

自分にできることをもう少し考えたいと思います。