餅は餅屋なのか
先日、夫と論争になった件。
テーマは「餅は餅屋なのか」
私がある件で閉鎖的なものを見てしまった日のこと。
私「ある業界の人たちが、外からの意見をまったく聞き入れなかったら、その業界は進化しないよね。外の意見も、賛否は置いておいて、とりあえずまずは聴くことが大事じゃない?」
夫「いやいや、餅は餅屋でしょ。専門外の人に、外からとやかく言われたくない」
私「いやいや、今CXを大事にって言われてるでしょ。顧客に耳を傾けられるか否かは、その後の展開や発展にかかわるでしょ」
夫「うーむ。どうだろうね」
餅は餅屋なんでしょうか。みなさんはどう思いますか?
お餅屋さんが果物屋さんに出会わなければ、「いちご大福」は生まれない。
外の人と組むことで生まれる、新しい展開。それを逃すのはもったいなくないですか?
コロナ禍。誰も突破したことのない難題があちこちで突きつけられています。
緊急事態だからこそ、閉鎖的にならず、違う意見を言う人に耳を傾けてみるのもいいのでは、そこに突破のヒントがあるのでは?と思うことが多いです。
私はアラフォーです。惑い続ける「不惑」です。
でも、まだまだ頑固なこと、閉鎖的なことは言いたくない。
新しい何かを求めて、働いていきたいです。
そんなことを、改めて思った日でした。