アラフォーママ、適応障害と全頭脱毛症になりまして

職場でのストレスから適応障害と全頭脱毛症になりました。病気との闘いや新しい発見など綴っていきます。

医療用帽子とは?

みなさん、医療用帽子ってご存知ですか?

 

医療用帽子(ケア帽子)とは、

抗がん剤治療など病気療養中の人や、ケガや化学繊維アレルギーなどさまざまな理由で発疹や頭皮のかゆみ等に悩みを持つ人のためにつくられた帽子のこと。

身につけることで、直射日光や乾燥といった刺激から頭皮を守るのも、医療用帽子の役割。

 

私は全頭脱毛症で、この帽子にお世話になっています。家の中でも外でも被ります。

冬に発症したため、今までは温かめの帽子を被っていたのですが、暑くなってきたので、涼しめの帽子を購入しました!

 

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麻でできているので、通気性が良く、とっても涼しいです。医療用帽子は、内側に肌に優しい素材が使われていて、チクチクしたり痒くなったりしません。

 

髪が抜け始めた当初は、あまりに沢山の毛が抜けるので、家中掃除機をかけること、洗面所や枕まわりの掃除があまりに大変で、部屋の中でも帽子を被っていた方が、掃除が楽でした。

 

今は脱毛も止まり、だいぶ伸びてきましたが、イメージで言えば、イソギンチャクくらい?(笑)

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写真はイメージです(笑)

 

まだ後頭部に円形脱毛症がいくつかあるし、髪型がイソギンチャクだと恥ずかしいので😅しばらくこの帽子は手放せなさそうです。

 

ちなみに、こういう帽子は、商店街の帽子屋さんやスーパーの帽子売り場にはあまり販売されていません。特に今の初夏の時期は、日除けを目的としたツバあり帽子しか売っていないです。初夏に日除け以外の目的で帽子を被る人は少ないのでしょう。。暑いから☀️

 

でもインターネットで「医療用帽子」と検索すると、種類も豊富に売られています。カッコイイのも可愛いのも、色も柄も多種多様です。なので、今回購入するときも、悩みに悩んで選びました。

 

以前、冬に大事な友人から、えんじ色のフワフワの帽子をもらった時、嬉しくて涙が溢れました。それほど、医療用帽子というのは、病気療養に欠かせない存在なのです。

 

今日は帽子のお話でした。え、イソギンチャクの話ではないですよー(笑)

 

来週はこのおニュー(古い?死語?笑)の帽子を被って、小学校の登校日(課題の提出のみ10分程度)に行こうと思います。